はじめに

第4回東海ポケカCSお疲れ様でした!!

結果は決勝トーナメント2回戦負けでベスト8でした、参加された皆さん対戦してくださった方々、運営のCB津さんありがとうございました!!

今回はゼブライカマタドガスを使わせていただきました、今回はそれの経緯やらレポになります。


1.経緯
〜7月中旬〜
ワイ「8/10に大阪行こって言ったけど、東海ポケカCSあるからこっち行こうぜ!!」
のえ「は?」


もともと大阪観光をする予定でしたが、アホなのでポケモンカードをしに行くことにしました。


2.経緯(デッキ編)
ドリームリーグ発売後ということで、僕やのえを含むチームの人達でサナシルヴァディとレシゼクのいろんな型を試していました。しかしサナシルヴァディはレシリザに勝てない点や無人で止まる点、レシゼクはレシピが固まってないことや非GXが強い中で非エクに対しての解答をまだ得られていないと考え、警戒はさほどしなくていいと判断しました。

新弾に対する考察を終えると次は今までの環境の考察です。最近は並べる構築が多く、レシリザのような大型のポケモンのデッキに回復するカードが少ない傾向にあると思いました。また最近ゾロアーク系統を見ることが少ないことを踏まえると、この環境を打ち勝てるデッキタイプは
①非GXに対して柔軟に対応できるTAG
②安定してTAGを確2で倒せる非GX
の2択かなと思いました。

①に関して、当初はTAGに勝てるパワーだけあればいいと思ってたのでパワーだけのレシゼクもありましたが、非GX対処をせざるを得なくなり、ひかるレックウザだったりレックウザGXまたはヒードランGXを構築にねじ込まなければならず、もともとない器用さがさらに失われるために見送りとなりました。そこでパワーもあり器用さもあるデッキとして、福島のうんざり会で使ったレシリザテルが思いつきました。しかしあれは僕の中で黒歴史扱いであり、先1カキをしなければならないのもどうなんだろうと思いました。このため、①のデッキタイプは僕の中ではなしになりました。


②に関して、ぱっと浮かんだものはガブギラでした。このために最近はジムバトルにもマネロ系統のデッキを持っていくことが多くなってました。しかし僕はめちゃくちゃイカを使うのが下手くそでまあまあ悲しかったのでなしになりました。


ここまで案がなくなってくると大変でどうしようもなかったので、レシリザとマタドガス、レシゼクの3案の中から選んでほしいとアメマケ泣きつきました。

キリカくん「マタドガスでいいと思います」
タローくん「チカさんだしマタドガスですね」
ちくわーるど「使い慣れてるやつで」


ということでマタドガスになりました。マタドガスの使用は3回目ですね。
デッキについてはまた今度記事化します。


3.対戦レポ 

第4回東海ポケカCS
人数:45人
形式:スイスドロー5回戦+決勝4回戦、予選16人抜け


1戦目 ジラサン ○ 先攻
こまつさん。よくジムバトルで顔を見るが話したことはない人。後1でグズマアサルトサンダーでシママがきぜつ。ドロソが壊滅しそうになるがマタドガスさえ立てれば勝ててしまうので、シママガン無視でマタドガスを並べに行く。運良くサポにも触れることができたので安定して勝ち。単純に相性有利だし、ミュウ入ってなかったしまぁ…。


2戦目 レシリザドラン × 先攻
nozomuさん。3ターンドロサポ触れず。相手も事故り倒したため展開をされずダメージ足りなくて壊滅。特に言うことはないですが、フロストロトム採用しとけばいいなぁって思いました。


3戦目 アゴレシゼク ○ 先攻
山田さん。先攻2ターン目で相手のバトル場のべベノムを破壊。ポケモンカードは先攻ゲーだなぁ…。そっから相手も立て直してきてアゴ1体とべベノムを追加でおいてくるが手札なさそうだし、呪いのおふだでアゴにダメージ乗せることできるしで何も苦ではなかった。相手のべベノム2体とアーゴヨン1対倒して相手が動けなくなって勝ち。


4戦目 エルフーン ○ 後攻
やきとりさん。相手がエルフーンなのはわかってたのでまあまあつらいと思いながらスタート。相手の場にはゼルネアス◇しかおらず、肩透かしかぁとなんか落ち込んだ。相手は何もすることがないらしく、モンメンでドローするばかり。なのでマタドガスを立ててモンメンをどんどん倒していきサイドを取っていく。この時点でサイド3-5。なんだかんだで相手がエルフーンGXを立ててゼルネアス◇と組み合わせて殴ってくるがゼルネアス◇が自身の技で動きが止まることをいいことに、ミュウのサイコパワーでエルフーンGXだけにダメージを乗せていく。エルフーンGXの特性でミュウの技は無効化できないのでね。こうしてダメージを稼ぎ、手札を増やしていくことで盤面を整える。相手はマタドガスしか狙ってこなかったので意図がバレなくて助かった。サイドが3-4になってから手札の無人発電所とヨーギラスでエルフーンを殴り倒してサイド1-4。相手の場にはHP残り30のゼルネアス◇、こちらにはヨーギラスとミュウ。完全に詰ませて勝ち。


5戦目 ウルネク ○ 先攻
きよしさん。お互いにデッキがわかっており完全にじゃんけんゲーだった。こちらが先攻なのに手札にドガースとホミカしか使えそうなものがなく、仕方なくドガーストラッシュして3枚引く。そこからまたドガースを引いてゼブライカも引けたので、2ターン目の準備が完了する。そこからはミュウを出されて1回動きが止まるが、呪いのおふだでミュウを倒したりしてペースを落とさず、最後は60乗ったベンチのカラマネロをミュウで倒して勝ち。


4-1で予選6位となり、予選は通過…ですが、


みなさんはこの悲劇を覚えていますか。


https://chikapoke50.diarynote.jp/201903311814241951/


そう、以前参加した第2回東海ポケカCSで失格負けをしたことを…


以前と同じ予選抜け、最大の敵デッキチェック。


このために僕は朝から1時間デッキチェックし、のえちゃんにもデッキチェックとシートチェックをし、リストの写真を撮影しと万全の状態を整える。途中職業病なのか、誰かが確認しましたという意味の印鑑を押してもらわないと不安に感じてしまって、社会人怖いなぁと思いました。まあ「ポケカ1枚処理の原則」「再堪の原則」「ポケカその場限りの原則」だしね。


16人がデッキチェックのアナウンスに次々と呼ばれていき、僕は処刑台に立たされている気分でした。

アメマケにはデッキチェックのことを心配され、三重の人たちにはデッキチェックのことをからかわれ僕は神経質になってました。




運営「チカさん、デッキ提出お願いします。」


ついに呼ばれてしまった。


どうしよう、もしかしたらカウンターキャッチャーがデッキリストに記入されてなかったかもしれない、シロナが5枚デッキに入ってたかもしれない…



僕は緊張のあまりストレージを漁ることしかできなくて、なんと化石発掘マップを3枚見つけてしまった。




運営「チカさん、デッキチェックおわりました。」





運営「……なんともありませんでした」





!!!!!!なんとデッキチェックを突破!!
※デッキエラーがないことが当たり前です。
※デッキチェックは本来みんなが通るものです。



事実上の優勝を果たし、目標であったデッキチェックを突破することができました。



というわけで決勝トーナメントに進出します。


決勝トナメ
1回戦目 超バレ ○ 先攻
名前忘れた。大学院2年生ということらしい。忙しいと思うのによくポケモンカードするなぁと思った。対戦の方は、こちらが先攻とって2ターン目にはゼブライカとマタドガスを並べきるいい流れだったのに対し、相手はドンづまりなようで技を全然打ってこなかった。その原因もマタドガスが延々とカラマネロを倒し続けただけなんすけどね…。少ないのかもしれないがミュウを採用されてなかったのが大きな勝因だったと思う。


2回戦目 炎ミュウミュウ+超 × 後攻
タナカさん。先1でミュウミュウに超エネ手ばりカキを打たれて絶望する。流石にこの先の展開が読めてやばい気がしたので、できる限り展開をと、シママとドガース×3、バリヤードを出す。この時点で相当アホなのだが、今回採用したドガースはHPが60なのを忘れていて大量展開した意味がなく、全ドガースが返しのターン死滅した。ドガースを2体しか出さなかったらシママが倒されていたのでまあ仕方ないと言えばそうかもしれないが、ポケモンカードは先攻ゲーでありHPが高いほうが強いということを学んだ。頑張ってテテフのサイコウェーブで応戦するも、ミュウミュウのHPが高すぎて倒せなかったし(その前のターンに戒めの祠が剥がされてダメージ稼げなかった)、ミュウミュウ対策に採用した無人が貼って2秒で剥がされるしで、ミュウミュウ対策への甘さを実感した。普通に負け。



というわけでベスト8止まりでした。デッキチェックが通ったので何でもいいです。


吉田さんに、「チカさんいつもCB津のジムバトル1回戦で負けてクソザコだと思ってたのに、ちゃんと強いんですね…」って言われたのがとても面白かったです。


主にカウンターデッキを得意としてるのもあって、久しぶりのマタドガスはとても楽しかったです。

終わり。

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