7/27 非公認(CB津)ミュウツーに散々弄ばれた日
2019年7月27日 ポケモンカードゲーム台風ですね。
朝起きた時点では雨も降っておらず、昨日のうちにもう去ったかなーって思って父親に、のえちゃんの実家にお菓子を送るから見繕ってくれということで朝からそんなことをしてました。とりあえず津のお菓子屋さんに連れてってもらい、あんこ系の菓子だと「それ北海道で作った小豆で作られたあんこだよね?」とマウントを取られるのであーでもないこーでもないと話合うことで、なんとかお菓子を決定しました。めでたしめでたし。
その後父親は仕事ということで、津に取り残されて暇なので、髪を切ってミュウツーの逆襲を見に行くことに決めました。
11時半 映画
人数:キッズがいっぱい
使用デッキ:ミュウツーの逆襲ってあんなんだよな
1戦目 ミュウツーの逆襲 Evolution ×
テーマがあまりにも重すぎた。僕の記憶では昔の映画ではピカチュウがビンタしあって、ピカチュウの涙でサトシが目を覚ます的な、はいはいお涙頂戴映画ね〜ってくらいの気持ちでした。岩手にいた時は毎年映画も見ており、ここ最近の映画はみんなと協力的なテーマが多かったので、そんなもんだと思ってたんですよ。ミュウツーの自分探しの旅みたいなテーマだと思ってたんですよ。
でもあまりにも怖かったです。ポケモンとは何か、そもそもミュウツーはなんのために生きるのか。本物とコピーのどちらが優れているのかなんて、某英雄王や無限の剣聖さんには失礼なんですがもうそんなの関係ないんですよね。いくぞ英雄王、涙の武器の貯蔵は十分かなんて言ってる場合じゃない。
ミュウツーは人間のエゴのために作られて、エゴのために戦わされて、なぜ生きているのかわからない。だから戦うことで自分の存在を確立しようとしてた。あまりにも悲しすぎてもう見てるほうがつらかったです。コピーポケモンvsオリジナルポケモンの戦いなんて、どっちが正しいなんて関係ないのに、戦い続けるのが見るに耐えられなかった。
「もうそこに生き物として生きている」から戦う意味なんてないとは作中でも言われてるけれど、実際落ち込んだ恋人に「私ってなんで付き合ってるの?」って聞かれて、それに「いるだけで大丈夫だよ」って返事したら怒られますよね?そんな感じなんです。わからないやつは反省して。
もう最後はポケモンたちもなんで戦ってるのかわからないくらいで、ピカチュウのビンタシーンなんて思ってたような可愛いものじゃなかったです。あまりにも気迫なシーン、怖すぎて泣きました。周りのちびっこも泣いてました。
それでもミュウツー達は、自分達の生きる理由は戦って見つけるものではなく、自分達で見つけるものだと気づいたみたいで、そこが今年の映画の最大のメッセージなのかなと思いました。
完全敗北です。ポケモン、毎年いい映画をありがとう。
んで、物販コーナーでパンフレットと映画記念スペシャルセットを買いました。満喫オタクです。
その後は暇なのでCB津に行きました。
15時 新弾バトル
炎ミュウミュウを使いましたが、映画のように僕のミュウツーはかっこよくありませんでした。
17時 非公認
人数:7人
使用デッキ:アスナは俺が守る
1戦目 ピカゼク ○
シン師匠。あまりにもゾロアーク系統への勝ち筋がわからなかったのでマシャリキを入れました。剣がなければお前を守れない、剣があればお前を抱きしめられないので筋肉で解決ですね。お互い完全に事故りあってたけど、マシャリキのパワーで勝ち。
最初、テテフを持ってこようとしたらテテフをないものと思い込んでアホみたいなプレミをしたのとてもアホすぎて反省します
2戦目 超バレット ○
みりあくん。ミラーなのでお互いにイカを並べて先に殴った方の勝ちのデスゲームになる。自分が先攻でイカをたくさん並べたら相手はルナアーラ◇を出してくる。うわぁめっちゃ頭いいってびっくりした。それでも上手く超エネをトラッシュできなかったみたいで詰まり気味。こっちからサイドを先行するも、みりあくんのルナアーラ◇が攻撃をしてきてサイドレースは同じ展開。HP160はワンパンするにはアスナの力を使うしかないので、散々悩んだがアスナを起動。サイド3-3で並ぶとみりあくんが事故り気味なのか、アスナにミュウのサイコパワーで20乗せてくる(もう10はマーイーカに乗せてきぜつ)。ちょっと怖かったのでアセロラで回収してリセスタ打ち込んでケアし、ギラティナでサイドを取る。その後はみりあくんは上手く返す手段がないようで勝ち。
後で話を聞いたら、そこの20を起点にマーシャドーの影真似でアスナを倒すつもりだったらしい。あぶねえ。
3戦目 炎ミュウミュウ ×
ミュウツーが強かったです。後1やぶれかぶれが返せなくて負けた。やぶれたとびらはとりあえずで使っちゃだめってことも学んだ。
2-1で2位。
帰りにアーマードミュウツーレイドしたら捕まえられませんでした…
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