うんざり会presents TAG!TAG!にチームで持ち込んだデッキの解説
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画像の通り。みんなでレシリザテルリザを持ち込みました。


1.デッキ選択の理由
2.各種カードの採用、不採用
3.個別採用、不採用
4.良かったところ
5.駄目だったところ
6.反省


という構成でいきます。



1.デッキ選択の理由

デッキはあれこれ考えてたんですが、青森ケルディオ杯でリザテルの優勝を受け、リザテル自体を真面目に考えようと思いました。4エネ180と火力は見劣りするも
好きなカードを3枚持ってこれるのは強く、リセットスタンプなど手札が流されない限りは自分の盤面を安定して作ることができ、有利を押し付けられることができる点を大きく評価しました。この頃蔓延しているゾロアークに関しては(ていうか少ないと思ってた)ハチマキで210に届くし、シャイニーフレアで持ってこれるので火力のカバーは容易いと考えました。
タッグ同士の場合は、シャイニーフレアでカードを持ってくることで手数は整えられるし、カキを使うことでスピード自体は上げられるのでそこまできつくもないと思いました。非GX相手も同様の考えです。特に超バレットに関してはアブソルやグレートポーションにタッチしやすくすることで対処しやすいと考えてました。




2.各種カードの採用、不採用

ポケモン

リザードン&テールナーGX 共通2枚
メインなので2枚。多分3枚のほうが良かったが、相手によってはレシリザスタートやジラーチスタートした場合のがいいこともあるのでこの枚数に。どうせ1枚しか使わないしな。

レシラム&リザードンGX 共通2枚
リザテルで序盤は戦うも、中盤からの火力が欲しくなるので。1枚でも良かったかもしれないが、確実に1枚は使ってサイド落ち考慮で2枚。スタートしても対して困らないので妥当だったと思います。

ジラーチ 共通2枚
中継ぎ役。いつ使っても強いし、いると安心感がすごいので。でもベンチが埋まりやすいデッキであり、やぶれたとびら+デプスボムも考えると2体もベンチに並べることもないしで2枚。初手カキの精度をあげるためにも3枚目が欲しかった気がするが多分気のせい。特性がほしのねがいにならないかなって50回くらい思ってる。

カプ・テテフGX 共通2枚
1枚は初手でカキに繋げる用、2枚目はサイド落ちケアと雑に使いたくなった盤面用。正直保険みたいなところはあるが、強いものは仕方がない。

デデンネGX 共通1枚
追いドロー用。積極的に使うカードではないが、あると便利なので採用。でも最初か最後くらいしか使わないのでもっと別のアプローチがあったかも。セットアップとスカイリターンになってから出直してこい。

マーシャドー 共通1枚
やぶれかぶれカキ決めたくね…?有利盤面を押し付けるためにも、手札のケアなど役割は多い。後苦手な超バレットに積極的に使いたいから採用。チカとのえはマーシャドーからの動きが強いと思ったので2枚採用していた。

アブソル 共通1枚
対超バレット最終兵器。というかジラーチからの動きを封殺するために使用。化石やらよくわかんないデッキ等役割は多岐にわたる。


ポケモン共通11枚


トレーナーズ

ハイパーボール 共通3枚
本来は4枚採用だったが、チカのみイキって3枚にしたので共通枚数は3枚。なお、うんざり会が終わってからハイボ3枚を猛烈に後悔したらしい。GXがメインに見えるようで、非GXのポケモンを持ってきたい盤面や、やぶれかぶれたい時のことを考えての枚数。やぶれかぶれマーシャドーが入ってなければ枚数は減っていたかもしれない。

プレシャスボール 共通1枚
5枚目のハイボ。手札を減らさずにテテフとかに繋げたいときに使う用かつ、やぶれかぶれやリセスタを打たれたときにノーリスクで使うため。チカが3枚、ありすが2枚、のえが1枚とまるでバラバラである。

ネストボール 共通2枚
アブソルやジラーチ、レシリザに強引にタッチしたいときに使う用。なんだかんだ使いやすかったので2枚はほしいと考えてこの枚数。のえはネスボを3枚にしていた。

あなぬけのヒモ 共通2枚
前を強引に動かしたい、もしくは最後のグズマの代わりに。グレートキャッチャーを使いたかったが、採用できなかったりしたから2枚。展開をミスったスペネクに対してぶちこみやすそうと思った。使い勝手は悪くはなかったが、タッグ対面になると自分のだけを動かしたい時が多すぎたのでポケモンいれかえでも良かったなと思っている。

リセットスタンプ 共通2枚数
強強カード。恐らくリザテルはいないだろうが、それの手札流しかつスペネクにとどめを刺せる用。リザテルで確実に持ってくるためにも2枚はほしかった。元はみんな3枚だったが、序盤に手札にかさばるとめんどくさいので2枚になった。

エスケープボード 共通2枚
ジラーチの数のぶんだけ。

こだわりハチマキ 共通2枚
対ゾロアークとしてリザテルに使ったり、HP260ラインを確実に葬るために2枚。ハチマキは神。

グレートポーション 共通2枚
スペネクやら確2で倒すことを狙ってくる相手用。3枚使いたかったが枠を生むことができなかった。バトル場縛りはそこまで辛くないし、50回復も悪くなかったが、ゴールドポーションを使わせてほしかった。使用用途外ではあったが、ガブギラに出てくるギラティナをケアするために3枚使いたくて仕方なかったことがある。

炎の決勝 共通1枚
2枚にしようか最後まで悩んだが、まんたんのくすりを採用してないため積極的に使いたい盤面もなく、一度はシャイニーフレアでタッチできてると思い1枚。2枚あっても多分最初に切っちゃうから。

フィールドブロアー 共通1枚
のろいのおふだやこだわりメット、無人発電所対策。雑に強い。

巨大なカマド 共通2枚
強い。のえちゃんだけ構築が微妙に異なるので2枚。

無人発電所 共通1枚
アロペルだったりペルシアンを止めるため。役に立ったかわからないがほしいカードだったので1枚。

カキ 共通2枚
初手で使って神になるため。サイド落ちケアで2枚。一瞬3枚にしようと思ったが、テテフの枚数を増やすことでカバーした。3枚だと後半腐るしね。

溶接工 共通4枚
脳死採用。

グズマ 共通3枚
リザテル1体をもしくはレシリザ1体立てるだけで後はグズマを言い続ければ勝てるから。超バレットみたいな相手には細かい動きが必要になるぶん、グズマさえあればなんとかなるので3枚。

トレーナーズ共通30枚


エネルギー
基本炎エネルギー 共通11枚
必要最低限枚数。

ウィークガードエネルギー 共通1枚
炎の弱点ケア用。じゃくてんほけんではケアされてしまうと嫌なのでウィークガードで。もし炎エネルギー10枚ウィークガード2枚でやってしまうと炎エネの枚数自体が減ってヤバそうなので、エネ13枚体制にしなければならないが、枠が作れなかったので1枚に。よくサイド落ちした。


エネルギー共通12枚。


デッキ共通枚数53枚。



不採用カード
ヒートファクトリー◇
炎エネ切手までやることじゃない。

リーリエ
カキ打ったほうが強そうと思った。リザテルの引きが解決してくれると思った。

シロナ
同上。でもリセスタぶっこまれたりしてしんどかったので何か1枚はほしかったです(反省)

レスキュータンカ
カード1枚1枚の耐久性が高かったりするので急ピッチでカード探すこともないと思ったから。ほとんどのカードを2枚採用してたのもあると思う。

グレートキャッチャー
不採用と言うより採用できなかった。絶対必要だった1枚。



3.個別採用
ミュウツー&ミュウGX チカ、ありす1枚
リザテルにほしかった火力を1枚で解決できるから。これ1枚でシャイニーフレアとフレアストライクやダブルブレイズを打てる優れ物。あと弱点分散も可能。超バレットスタートしたときは何度も泣いてる。

リザードンGX(つばさでうつ) チカ、ありす1枚
ミュウミュウ採用するなら入れとくかのノリ。レイジングアウトGXで最悪勝ちに繋げられるのは強い。

ウソッキー ありす、のえ1枚
ゾロアークの打点ずらし、超バレットの妨害など。最初はチカも入れていたがチキって抜いてしまった。でもやっぱり必要でしたねテヘペロ。

ボルケニオン チカ、ありす1枚
フレアスターターが強そうなのと、打点調整やアロペルにぶつける用。正直いらなかったと思う。

ヒードランGX のえ1枚
のえはリザードンGXを採用してなかったり、チカとありすとは異なる打点調整要因として採用。アロペルに使えるので強い。ありすも最終戦は欲しかったって泣いてた(最終戦はアロペルフーパ)。

ポケモンいれかえ のえ1枚
前だけ入れ替え用。のえはヒードランGXを採用してたので。

ククイ博士 のえ1枚
ピカゼクやタッグポケモンを見るため、かゆいところに手が届くいいカード。


4.良かったところ
運任せプレイングをすることが少なく、堅実なプレイングを心がけることができる。シャイニーフレアさえ打てればその後はなんとかなるので盤面のリカバリーもしやすく、苦手なデッキは少ないんじゃないのかなぁと感じた。無難of無難。

あとありすが食わず嫌いしてたレシリザやリザテルのような大型炎ポケモンを好きになってくれたことです(親戚のおじさん感)


5.悪かったところ
・シャイニーフレアだよりなのでサイド取ったあとにリセスタされるととても辛い
・展開パターンが貧弱すぎて2体目の準備がとても辛い(初手炎エネ手張りカキ+手札に溶接工とか)
・そもそもベンチにレシリザやリザテル、ミュウミュウを置くことができない
・ワンパンされることは少ないが、一度でもエネが貼れないとなると高確率で死ぬ
・リザテルからスタートできないとまあまあ辛い
・もとのレシピを作ったチカが弱すぎたのでそもそもが弱い説がある


6.反省
もっと展開札を入れたり、安定ドローソースを増やすべきだった。もしくはボルケニオンくんをもっと信用してあげればうまく立ち回れたかもしれなかった(溶接工+フレアスターターでエネがいっぱいつく)。着眼点や方向性は悪くなかったと思います。ジラーチ等なんとなくでの採用もあったので、その辺をイチから見直すことができれば今後とも使い続けられるいいデッキなるかもしれません。(のえとありすからはジラーチの使い方を教えてもらったのでそもそも僕の使い方が悪かったかもしれません。)

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