9/16　CL東京「たまにはゆっくり自分のペースで」

こんばんは

去年のこの時期ってポケモンカードゲームルールエキスパート、イベントオーガナイザーの資格試験のあった日なんですよね。それからは自分のポケモンカードに対する考え方がずーっと変わってきたような感じがします。それに直後の池袋公認1stで惨敗して悔しかったし。

ってことでCL東京の振り返りです。

結果は1-3でした。
使用デッキはルガゾロマニュです。


1戦目　ゾロペッタ　×
エルファンさん。対戦相手の名前を会場行く途中の電車の中で知り、真面目に頭を抱えてしまった。こんなところで岩手県マッチングはしなくていい。スタートしてから相手がカゲボウズやらゾロアを出してきて相性有利だと思えたけれど、後1にバトル場にいたカミツルギにスラッシュGXされて、サイドずらしのケアをされる。返しにエネつけて殴ろうとしたらエネを引けずテンポを落とし、そのまま主導権を握られて負け。

2年前のエルファンさんとの接戦を懐かしく思いました。その次は「君に勝つから」と言われて対戦した時はボロ負けして、そっから1回も勝ててないのでとても悔しかったです。


2戦目　ズガアゴ　×
アメニモマケズCL前合宿でプロピオンに使われて、このデッキは一生勝てないと思えてしまったデッキ。先1カキを使われてこれは無理でしょ…と思いながら対戦してた。ここでもここでエネ引ければズガドーン倒せる…‼的な盤面でエネが引けなくて負け。確かサイド1枚も取れなかった。

なんのためにドロソ厚くしてゾロアークもガンつみしてんだ。


3戦目　グランブルゼブライカ　○
相手が勝手に事故り倒してたので勝った。
隣の卓にバトスタでよくお会いする宮城のプレイヤーの方がいて、「なんでこんなところにいるんですか」と言われてしまった。俺が知りたい。


4戦目　ズガアゴ　×
サイド4-3時。相手の場に50ダメを負ったズガドーン、後ろにアーゴヨン2体がいて、こっちのベンチにはエネなしゾロアークとエネつきニューラがいて、バトル場のポケモンがきぜつしてから場に出す時が全部の決め手だった。このとき手札にシロナとハイボ含め5枚手札があり、普通に考えてニューラをだしてマニューラに進化すればいいだけの話だったがなぜかゾロアークを場に出した。その後も逃げればよかったのにそれすらも気づかず、シロナ使ってエネを取りに行くも打点が伸びずにズガドーンを倒せなくてテンポ取れなくて負け。

1-2という状況、あまりはみんな勝ってたことによる焦り、マニューラが山札に何枚あるか把握してなかった、ゾロアークをとても信用してたとかで冷静に物事を考えられなくなってたのかなと思います。自分のプレイヤーとしての弱さすべてがこの試合に詰まってました。



よくよく考えると負けて当然だったCLだったかもしれません。

8月9月は体調崩したりでうんざり会に行けなかったりバトスタ参加できず。ジムとか出れないくらい忙しくてポケカに触れてなかったは言い訳なので言いたくないですが、そもそも今回の使ったデッキは大会5日前に組んだデッキでした。直前まではウルネクを使うつもりでしたが、急にウルネクに不安を感じ、有象無象に強く新スタン全体にメタを張れそうということで急遽ルガゾロマニュにしたのです。

結局は経験の浅さや構築の甘さで勝てる試合も勝てなかったため、プレイヤーとしての実力がないことを自分に認識させる良い機会だったのでしょう。

直前の合宿では全敗してたのでここでルガゾロマニュを見限ってもとのウルネクにしてれば良かったなと本気で後悔しています。



一方、(自称僕の弟子たちである)なっちくんやのえがいい成績を残していました。のえに至ってはさんざん僕のウルネクでマッチングしてたおかげで、大会当日では「ウルネクに勝てた!!」と喜んでました。そっちへの指導は間違ってなかったと思い込むことで今メンタルを保てています。

それにがんぽけが福島の人達と一緒になって対戦終わるごとに集まって談笑するようになってたのでこういうこともあるから全部が全部悪いことではなかったとは思います。

今の僕に必要なのは自分のペースでしっかり考えながらポケカに向き合う時間かもしれないですね。


何はともあれみなさんCL東京お疲れ様でした。新潟で会いましょう。